「自分で作ったオリジナル絵本を、いろんな人に読んでもらいたい!」
そんな夢を、費用をかけずに叶えられる素敵なサービスがあるんです。
今回は、ぼくも利用しているオリジナル絵本通販サイト「YOMO」を紹介します。
絵本を作ったあとに、自分の作品を販売してみたいと思うことがあります。
ただ、一般的な自費出版はお金がかかるうえに、在庫を抱える心配もあります。
本記事では、初期費用も在庫リスクもなく、気軽に絵本を出品・販売できる「YOMO(ヨモ)」の魅力や使い方をわかりやすく紹介します。
本記事のテキストおよび画像作成には、生成AIを利用しています。

YOMO(ヨモ)の3つの特徴
YOMO(ヨモ)は、誰でも自作のオリジナル絵本を製本・販売できる、絵本専門の通販サイトです。
運営元は株式会社ニコモで、プロの作家さんはもちろん、絵本作りが初めての方でも気軽に利用できます。
「自分の絵本を作りたい」という夢を叶えてくれるサービスです。
そんなYOMOの主な特徴は、次の3つです。
- 無料で利用できる
- 在庫リスクがゼロ
- 高品質なオンデマンド製本
1. 無料で利用できる
YOMOの最大の特徴は、初期費用がかからずに無料で絵本を出版できるところです。
自費出版の場合は、数十万〜数百万単位の費用がかかることもめずらしくありません。
YOMOの場合は、データをアップロードするだけで、誰でも無料で絵本を作ることができます。
2. 在庫リスクがゼロ
YOMOでは、注文が入るごとに1冊ずつ印刷される「オンデマンド印刷」方式が採用されています。
このため、クリエイターが事前に大量の在庫を抱える心配はありません。
売れ残って家のスペースを圧迫したり、初期費用が高いという自費出版にありがちな悩みを解消してくれます。
3. 高品質なオンデマンド製本
YOMOでは、見開きページがきれいに開く「レイフラット製本」を採用しており、商業出版の絵本に引けを取らない仕上がりになります。
少し厚手のマットコート紙を使用しているため、手触りが良く、子どもの目にも優しい本格的な絵本ができあがります。
YOMOで絵本が見つかる・読める
YOMOのサイトには数多くの絵本が投稿されており、全国のクリエイターが作った作品の中からお気に入りの一冊を見つけることができます。
気になる作品は「試し読み機能」を使って中身を確認できるため、好みの絵本をじっくり探せるのが大きな魅力です。
絵本の価格は800〜2,200円(税別)で、クリエイターが自由に設定できます。
10,000円以上のまとめ買いなら送料無料になります。
YOMOで絵本が作れる・売れる
YOMOでは、絵本の原稿データをアップロードするだけで、誰でもカンタンに自分の絵本を出版・販売できます。
売上に応じた報酬を受け取ることができるため、趣味の延長からプロを目指す方まで幅広く活用されています。
初期費用や在庫管理の手間はかからないので、気軽に絵本を作って販売することができます。
また、YOMOサイト以外にAmazonで販売することもできます。

YOMOのメリット・デメリット
YOMOを利用するうえでのメリットとデメリット(注意点)をまとめました。
YOMOのメリット
- 無料で絵本を出版・販売できる
- 在庫を抱えるリスクがない
- Amazonでも手軽に販売できる
- 高品質な製本ができる
YOMOのデメリット(注意点)
- Amazon販売時の報酬率は直販より下がる
- 紙質やサイズがあらかじめ決まっている
- 飛び出す絵本などの特殊な仕掛け絵本は作れない

YOMOが向いている人・向いていない人
YOMOが向いている人、向いていない人をまとめました。
向いている人
- 費用をかけずに絵本を出してみたい人
- 在庫管理や発送の手間をかけたくない人
- 自分の作品をAmazonなどでも広く販売したい人
向いていない人
- 数百冊単位で安く大量印刷して、イベントで手売りしたい人
- 紙の種類や和綴じなど、製本方法に強いこだわりがある人
- 複雑な仕掛け絵本を作りたい人


ここからは、YOMO(ヨモ)を使って絵本を販売する具体的な方法を紹介します。
実際の登録画面なども使いつつ、手順をわかりやすく解説します。
会員登録
会員登録なし、ありの違い
YOMOで絵本を販売するには、YOMOの会員登録が必要になります。
会員登録を行うことで、絵本の販売以外に、全ページ試し読みや絵本の購入もできるようになります。
YOMOには有料会員のような仕組みはなく、すべて無料で利用できます。
| できること | 会員登録なし | 会員登録あり(無料) |
|---|---|---|
| 絵本の検索・閲覧 | 〇 | 〇 |
| 各作品の試し読み | 5ページまで | 初回のみ全ページ |
| 絵本の購入 | × | 〇 |
| 絵本の販売 | × | 〇 |
YOMOの会員登録の方法
1. まずはYOMO公式サイトにアクセスし、メニューにある「会員登録」をクリックします。

2. 会員登録画面が開いたら、メールアドレスやパスワードなどの必要事項を入力して確認ボタンをクリックします。

3. 登録内容確認画面で、入力内容に間違いがないことを確認したら、確認ボタンをクリックします。

4. 入力したアドレス宛に届く案内メールを開き、本文にあるURLをクリックすれば登録完了です。
絵本の登録
YOMOでは、作った絵本をカンタンに登録・販売することができます。
「タイトル・あらすじ・対象年齢・タグ」などの基本情報や、「めくる方向」などを選んでいくだけで、あっという間に絵本の登録が完了します。
登録後、YOMO側の審査が完了すると、YOMOサイトにて販売が開始されます。
絵本の登録手順
絵本を登録するためには、YOMOサイトへのログインが必要です。
1. YOMOにログインし、画面上部にある「会員メニュー」をクリックしてマイページを開きます。

2. 画面左側に表示されるクリエイターメニューから「登録作品」をクリックします。

3. 登録作品の画面が開いたら、「+作品新規作成」ボタンをクリックします。

4. タイトルや対象年齢などの必要事項を入力して原稿データをアップロードし、最後に一番下の「確認」ボタンをクリックすれば完了です。

「YOMO(ヨモ)」の入稿形式
データを投稿する際の形式は、以下の3種類から選べます。
- 原画の郵送
- ai / .psd(IllustratorやPhotoshopのデータ)
「原画の郵送」も可能なため、パソコン操作が苦手なアナログ派の方でも絵本を登録・販売することができます。
おすすめは、「PDF」です。
「PDF」はスマホアプリでも作成が可能なため、パソコンをお持ちでない方や、操作が苦手な方でも安心です。
パソコンで作業する場合は、IllustratorやPhotoshopがおすすめです!
YOMOには、IllustratorやPhotoshop向けのテンプレートも用意されているので、スムーズに作業をはじめることができます。

YOMOで作れる絵本の仕様や販売方法について紹介します。
絵本の仕様
フルフラットに開く「レイフラット合紙製本」
YOMOの絵本は、ページが完全に平らに開く「レイフラット合紙製本」を採用しています。
見開きの絵が中央で途切れることなく、綺麗に見えるのが大きな魅力です。
汚れに強い本格的な表紙加工
少し厚手のマットコート紙や、表紙のPP貼り+厚紙合紙など、キズや汚れがつきにくく長持ちする本格的な仕上がりになっています。
お子さんが何度も繰り返し読んでも安心なつくりです。
選べる4つのサイズとページ数
作品に合わせて、柔軟にサイズとページ数を選ぶことができます。
ページ数は、8・16・24・32ページの中から選択可能です。
最初の一歩は「サイズ選び」から始めよう
絵本作りをはじめる時は、まず以下の4つのサイズからどれにするかを決めるのが一番確実なスタートです。
- H182×W182 mm
- H236×W182 mm
- H170×W210 mm
- H257×W182 mm
サイズを決めたら、公式テンプレートを活用してキャンバスを設定するとスムーズに作業を進めることができます。
販売方法(YOMOサイト / Amazon販売)
基本はYOMOサイト上での販売となりますが、外部への展開もかんたんにできます。
ワンクリックで「Amazon販売」も可能!
投稿時に、「アマゾンで販売する」というチェックボックスにチェックを入れるだけで、Amazonでも販売することができます。
手間なしでAmazonの巨大市場に出品できる!
Amazonに出品することで、YOMOに登録していない一般の読者にも絵本を見つけてもらいやすくなります。
また、購入者がAmazon Prime会員であれば送料無料になる場合があるため、買ってもらいやすくなるというメリットもあります。
Amazon販売を選ぶ際の注意点
YOMO側がAmazonへの登録を代行してくれるため、自分自身でセールの設定など細かな調整はできない点に注意が必要です。
販売価格と報酬率
絵本の販売価格は、800〜2,200円の範囲でクリエイター自身が自由に設定できます。
報酬率は「18%」か「10%」から選ぶことができます。
ただし、Amazonで併売する場合は、YOMO直販に比べて報酬率が少し低くなるというデメリットがある点には注意が必要です。

YOMOでは、定期的にコンテストが開催されています。
YOMO絵本大賞とは
「YOMO絵本大賞」は、あたらしい絵本作家を応援するために開かれているコンテストです。
大賞に選ばれると、賞金がもらえるだけでなく、自分の絵本が書店でも販売されます。
本屋さんに自分の作った絵本が並ぶなんて、とても夢がありますよね。
YOMO絵本大賞に応募するために必要なこと
特別な準備やむずかしい手続きは、一切ありません。
作品を登録するときに、「YOMO絵本大賞に応募する」という項目にチェックを入れるだけでOKです。
いつもの出品と同じ流れで、だれでも気軽に参加できます。
過去のYOMO絵本大賞
過去には「自由なテーマ」や「知育」といった内容で開催されてきました。
今後も定期的に開催される予定のため、開催した際はコンテストにも応募するのがおすすめです。
じつは、ぼくも第1回と第2回の大賞に応募して、最終選考まで残ることができました!
初心者でもしっかり見てもらえるコンテストなので、ぜひ挑戦してみてください。

- 出版した絵本の著作権はどうなりますか?
- 出版した絵本の著作権はクリエイター自身に帰属します。YOMOはあくまで販売プラットフォームを提供しているだけなので、安心して利用できる仕組みになっています。※ただし「YOMO絵本大賞」などのコンテストに入賞して出版化される場合に限り、該当作品の「出版権」は主催者側が有することになります。
- 未成年でも登録・出品はできますか?
- 未成年の方でも登録および出品が可能ですが、利用規約により事前に保護者(法定代理人)の同意を得ることが必須となっています。
- 販売した本人も購入することはできますか
- 問題なく購入可能です。
- 作者が購入して、個人的に販売はできますか
- 個人的な販売(手売りなど)も認められています。

自分の作った絵本が形になって、誰かに読んでもらえるのは本当にワクワクしますよ!
ぜひYOMOを活用して、あなたの素敵な作品を世界に届けてみましょう。
今回は、完全無料で絵本を出版・販売できる「YOMO」について紹介しました。
高品質なオンデマンド製本や、Amazonでの併売機能など、クリエイターにとって魅力的な環境が整っています。
未経験・絵に自信がなくても大丈夫!まずは1冊作ってみよう
絵本作りをしたことがない未経験の方でも、まったく心配はいりません。
漫画などと違い、絵本は絵の上手さよりも「伝えたい気持ち」や「アイデア」がとても重要になります。
まずは無料会員登録をして、いろんな作品を試し読みで研究し、サイズを決めてあなただけの1冊を形にしてみましょう!
本記事では、YOMOの魅力や使い方について紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

